ねえみんな、「100%ジュース」に関して考えてみたいんだ。険しい顔するほど頭を抱え込む疑問は無いと思うんだよ、「ラーメン」のことはね。

騎士の号泣の意味は計り知れない

騒がしく叫ぶ父さんと濡れたTシャツ

オフィスで勤めていた時の先輩は、社長の娘で、誰が見てもお嬢様だった。
痩せてて愛嬌があってテンションが高い、動物を愛する先輩。
愛護サークルなど設立して、そこそこ活動をしている様子。
毛皮反対、ビーガン、動物実験反対。
知り合ってすぐに、ご実家に遊びに行ったことがあった。
高級住宅地にある背の高いマンションで、六本木ヒルズが見える。
先輩は、毛並みが上品な猫ちゃんと同居していた。

凍えそうな週末の早朝に友人と
蝉ももう鳴いていない夏の日の晩。
少年は縁側に座り、西瓜をほおばっていた。
西瓜をかじっては種を外に吐き出していると、ときおり種がうまく飛ばずに、自分の服に落ちたりしていた。
傍に置いているかとり線香の匂いと、月が明るい暑い夜、それから口いっぱいの西瓜。
少年はそれぞれを感じながら、明日は何をして遊ぼうかな、と夜空を見上げた。

悲しそうに走る父さんとわたし

アンパンマンは、小さな子に気に入られる番組だけれども、しかしたいそう攻撃的だと思う。
ストーリーのラストは、アンパンチといって殴って話を終わりにすることが大変多いと感じる。
小さな子にもとっても悪影響だと私は思う。
ばいきんまんとその他が、あまりひどいことをしていない話の時でも殴って話を終わらせる。
アンパンマンは、ばいきんまんとその他を見つけたら、やめろといいながらすぐにこぶしを突き出している。
わけを聞くわけでもなく問答無用だ。
説き伏せるわけでもない。
ただ、暴力で解決するからいつになっても変わらず改心せず、毎回いっしょだ。
きっと原作は違うのだろうけど、テレビ受けの内容にする必要があって戦いのシーンをいれてそのようになっているのだろう。

気持ち良さそうにお喋りする弟と穴のあいた靴下
村上春樹のストーリーが楽しいと、読書が好きな人々の評判を教えてもらい、買ったのがノルウェイの森。
この文庫本は、日本だけでなく海外でも多くの人に読まれており、松山ケンイチさん主演での映画化もされた。
この人のストーリーは、歯切れがよく、サクサクサクと読めてしまう所が好きだ。
直子と緑との狭間でゆれる、主役のワタナベは、いかにも生きる死ぬの世界でゆれているようだ。
生と死というテーマを取って読んでも2人の女性は魅力的だと思う。
しかも、ハツミさんや永沢さんやレイコさんといった人物が加わる。
登場人物のみんなが、魅力的でどこか変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
もう何年も前に読んだストーリーだが無性にあのシーンが読みたい!と思い、開いたことが何度もある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
素敵な返しだなと思った部分。
で、直子が幸せ者に見えた。

騒がしく話す兄さんとオレ

末端冷え性にかかってからは、少しばかりヘビーだけれど、結局真冬がマストだ。
家の空気が乾燥しているからか、カラリとした匂い、その上布団の温もり。
寒さの中の陽の光って華美な気分にしてくれるし、レフを持って行った、早朝の浜辺も美しい。
空気を撮りたかったら、性能のいいカメラもOKだけれどトイで思いっきりシャッターに収めるのが本当に雰囲気のあるSHOTが見つかる。

喜んで踊る先生と草原
はるか昔の学生時代、見たことのある合作映画が、ビフォアサンライズといって、邦題は「恋人までの距離」というものだ。
親戚のお姉さんに、「感動の作品だよ」と勧められたシネマだ。
旅の帰りの電車の中で居合わせたアメリカ人のジェシーと、フランス出身のセリーヌで、少しだけオーストリアのウィーンを旅するストーリー。
このストーリーの珍しい所は、これだ!という事態や盛り上がりなんかが、見られない部分。
出会ってすぐの男女は、恋や生と死なんかについてひたすら意見を言い合う。
まだ中学生だった私は、まだまだ子どもで、ただジーッと観賞したストーリーだった。
時は経過し、この前、たまたまTSUTAYAにて目に留まり、昔見たなと思い借りてみたところ、すごく心に響いた。
中でも、レコードショップで、ケイス・ブルームの曲を聞きながら視線を投げあってしまうところ。
2人とも帰国の時、要は、別れのシーン、そこでクライマックスを迎える。
その時期は理解できなかったこの内容、間隔をあけて楽しむと、前回より違う見方ができると思う。
それから、ケイス・ブルームのカムヒアが入ったALBUMを、CD屋で見つけて聞いてる最中。

曇っている金曜の日没にカクテルを

甘い物がものすごく好きで、洋菓子やようかんなどをつくるけれど、子供が大きくなって作るおやつが気を付けなければならなくなった。
私たち夫婦が大変楽しみながら食べていたら、子供が自分も欲しがることは当然なので娘も食べられるものを自分でつくる。
自分は、激甘なものがめっちゃ好きだったけれども、しかし、娘には激甘なケーキなどは小さなうちは食べさせたくないのでつくるのを控えている。
ニンジンやかぼちゃをいれた蒸しケーキが栄養的にも良いと考えているので、砂糖とバターをひかえて入れる。
笑った顔でおいしいと言ってくれたら、非常につくりがいがあるし、またつくろうと思う。
ここ最近、ホームベーカリーも使ってつくったりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

風の無い仏滅の明け方にビールを
笑顔って素敵だなーと感じるので、何があっても笑顔で過ごせるように心がけている。
もちろん、場所と状況と考えて。
けれど、周囲に強引に押し付けてはいけない。
つまり、一概には言えないけれど自身の概念として。
先ほどまでシリアスな顔で一生懸命に商談を行っていた人が、笑顔になった瞬間。
すごーく大好き。
笑いじわある人が大好き!とよく言う学生時代の友人。
その気持ちも分かるかもしれない。

気分良く吠える君と擦り切れたミサンガ

今時のネイルサロンは、スカルプなど、凄く高度な技術が使用されているみたいだ。
少しだけサービスのある招待券を譲ってもらえたので来店した。
私は、色やシンプルさに関して、優柔不断なので、決めるのに時間を使った。
親指だけ簡単なネイルアートをしていただいて、その日は上機嫌になった。

気どりながらダンスする君と読みかけの本
夏休みも半分ほどたった頃の夕方。
「缶ケリ」で鬼をしている少年は、ものすごくお腹が減っていた。
捕らえても捕らえてもカンを蹴られてみんなが脱走するので、もう本日のカンけりは終わりが見えない、と、逃げていく友達の背中を見ていた。
クタクタにつかれて家に帰ると、ドアを開ける前に、今日の夕飯が何かわかった。
とびっきりうまそうなカレーの香りに、少年は胸が高鳴った。

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