「お父さん」のことが好きという人もいれば、嫌いな人もいるだろう。なんとも思ってない人だって。君にとっての「ミュージシャン」って、どうなんだろう?

騎士の号泣の意味は計り知れない

よく晴れた祝日の夜に食事を

昨年秋の誕生日、友達に貰った香水ボトル、穏やかな香水である。
ぴったりなボトルを意識して選んでくれた商品で、小さい瓶でリボンがついていて可愛らしい。
匂いも入れ物もどんなに大きくいっても華やかとはかけ離れた匂いだ。
店には多くのボトルが置いてあったけれど、目立たない場所に置いてあった商品。
容量は本当にちっちゃい。
シンプルで重宝している。
出かける時だけでなく、外へ仕事に出るときもカバンの中に、家での仕事のときもそばに置いている。
それで、私のカバンの中は同じ香り。
いつも身に着けているので、つけていないときは、今日あの香りしないと気づかれる場合もたまに。
香水ストアにて色々な香水を試すのも好きなことだけど、この香りは今までの中で最高に気に入ったものだ。

怒って話す兄弟と擦り切れたミサンガ
季節の中で、雨の続く梅雨の時期が好きだ。
部屋は湿度が上がり外出すると雨に濡れるけど。
理由として、幼いころに、梅雨に見られるあじさいが美しく、それ以来紫陽花が咲くのを楽しみに待っている。
出島で知り合った、シーボルトとお瀧のあじさいデートの話を耳にしたことがあるだろうか。
オランダ人の中に紛れて日本へやってきた、医師のシーボルトが、紫陽花を見て「お瀧さんと同じくらい美しい花だ」と言う。
梅雨にひっそりと咲く紫陽花を見て何度も、お瀧さん、お瀧さんとつぶやいた。
しだいに訛ってしまいこの花は「おたくさ」という別名を持つようになったらしい。

じめじめした金曜の午後は微笑んで

近頃、歴史小説を読みあさることはわずかになったが、一時前に北方さんの水滸伝に心酔していた。
違う作者の水滸伝を軽く読んだ時は、取るに足りないと思い、われを忘れるほどはまらなかったが、北方謙三さんが書いた水滸伝を読みあさったときは、心酔し、読み進めるのが止まらなかった。
業務の昼休憩や仕事が終わってからの食事中、お風呂でも精読して、1日一冊ずつ読み進めていた。
登場人物が人間味あふれていて、男らしい登場キャラクターがとっても多く、そんなところにわれを忘れるほどはまっていた。

湿気の多い月曜の早朝に座ったままで
太宰の「斜陽」は、休憩なしで読み進められると思う。
戦前は良い所の御嬢さんだったかず子が、根強くて負けない女になっていく。
これはこれでかっこいいとさえ考えた私。
かず子のように、誰にも負けない行動力と、強い意志が戦争が終わったこの頃は必要だったのかもしれない。
それは置いておいて、不倫相手である上原の奥さんからするとウザいだろうとも思える。

どんよりした平日の夜に昔を思い出す

集団検診は、毎回なぜか引っかかる。
心音だったり、数値だったり、胃だったり。
胃の検診をバリウムを一気飲みして受けてみて、結果を受け取ると、胃がんの疑義が存在して、大急ぎ、胃の再検査を指定の病院にて受けてください。
と書きつけてあったのには、あせった。
あせったというか心ぼそかった。
至急専門の病院に胃の再検査に車で行ったら、結局のところ、胃炎だった。
胃はかねてよりズキズキしていたので、健康診断に引っ掛かったのはわかるが、活字で私の名前とがんの疑わしさがあると記載してあったら怖かった。

気持ち良さそうに自転車をこぐ先生と夕焼け
業務のために何枚かスーツに似合うYシャツを持っているけれど、いつも購入するときにたくさん試着する。
そこそこ、シャツのかたちにこだわるのも珍しいと感じていた。
しかしながら、先日、Yシャツはオーダーメイドしてもらうという方がいたので、驚いた。
たしかに、シャツ一枚できまって見えるし、悪くないかも、と思った。

控え目にお喋りするあの人と冷たい肉まん

いつものEくんからのメールの話は、一体何のことを語りたいのか全然分からない。
お酒が入っててもシラフでもほとんど理解できない。
そう思っていたけれど、彼が社内で考えたという、製品と募金についての書面を見せてもらった。
普通の文書を書いてる!と感動した。

どんよりした水曜の夕暮れは焼酎を
ある雨の日、少年は母親からお使いを言付かって、白菜とねぎと豚肉を買いに行くところだった。
少年はひそかに嬉しかった。
今夜はおなべだ!やったぁ!…と。
しかし、ありえない事がその時起きたのである。
なんと、ポケットに入れていたはずのおつかいのための2千円が、どこにも無いのだ!
少年はお店の支払い所に並ぶ前に、念のためポケットの中に手を突っ込んで確かめてみたのだ。
そしてその時お金が無くなっているのを知ったのである。
怒る母親を想像しながら、少年はしかたなく手ぶらで家路につくことにした。
次から、お金は靴の中か靴下の中に入れとこう。
少年は悔し涙を浮かべつつ、そう決心した。

陽の見えない仏滅の夕方は目を閉じて

中学生の頃、両親は、私の人付き合いに対し大いに無理を求めてきた。
普通から離れては良くない、とも。
とっても生きづらい時期だったと考える。
一日が終了すると、ほぼ毎日偽りの生活を楽しそうに母に話す。
これで、安心したような顔を見せてくれる。
少しでも変わったことをすると、おかしい。
いつもこんなのだけ思っていた過去の自分と父と母。
切ない話だと感じる。

蒸し暑い祝日の朝に友人と
娘の3歳の誕生日がもうすぐで、誕生日プレゼントを何にしようかを悩んでいる。
妻と相談して、体を使って遊ぶアスレチック系か知育玩具か洋服や靴などにするかを決定しようとしている。
考えてばかりでなかなか決められないので、実物を見て選ぶことにしたけど、これだというものがない。
しかし、こどもに遊ばせてみたら、あっさりと決まった。
ジャングルジムに一生懸命だったから、それに決めた。
ただ、今のマンションが小さいので、場所をとらないコンパクトなものに決定した。
価格もわりと安かったので、よかった。

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